ちゃんとした整体をより早い(若い)うちに

あなたが今30代でも60代でも70代でもいいです。とにかく1歳でも早いうちに、ちゃんとした整体で、老後の健康リスクを減らしてください。それが私のメッセージです。骨格を整えると、内臓の病気リスクにも役立つと考えられますし、何より整形外科的リスクを下げる事ができると考えます。

健康保険破綻の可能性!?窓口10割時代?2020年2月4日(火)放送クローズアップ現代+

お題は「どうする?健康とお金 わたし達の医療費は…」でした。
少し前まで当たり前だった「子供の医療費は自治体が負担するので無料」というのも、もう過去の話になりかかっているというのも話題にしていました。
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4380/index.html

以下、たくさんの事を書きますが、言いたい事はただ一つだけ。普段から私が整体の事を発信しているYoutubeチャンネルなどで、頻繁にお話ししているように、「健康保険はあてにならないので、今のうちに保険がきく安い接骨院や整骨院ではなく、高額でも上手い整体にかかって、キレイに身体のゆがみを取っておいてから、老後を迎えましょう」という事です。忙しい方は、ここまで読んで頂いて、ここから下は読まなくても大丈夫です。
https://youtu.be/U2Lzn9CnttM

大事な事から先にお話すると、近い将来には、病院は保険が効くから安い。という常識はなくなるだろう。という事です。

簡単にいうと、近年の医療は高度化した分「高額化」しており、何十万円もする医薬品や医療費が次々と認められ、それに伴う「オプション」の部分まで、次々と保険適応が認められています。それなのに、本人負担は1〜3割のままであったり、「高額医療制度」により補助されているので、結果だれが見ても明らかな方へ!そう、破綻への道をひた走っているのです。

その上、私の親世代の団塊の世代が70〜80代に突入し始めたため、医療費を一気に押し上げているのです。

番組内の世代別1人あたりの年間医療費の資料によると、50代には20万円台の医療費が90代では100万円を越すようになるという説明でした。実際に、わたしの親など団塊の世代が10年〜15年もすれば大量の90代〜100代の老人が一気に増えるため、医療費を大幅に圧迫するとともに、団塊の世代Jr.すなわち私の世代が60代〜70代へ突入するため、初老から超高齢者までの人口が多くなり、若い世代が少ないことも手伝って、支える側の負担が大きくなってしまうので、支えきれない現象が起こると考えられています。

要は「支えてもらう側」が「支える側」より多くなり、少し前に話題になった「年金破綻時代」と同時に「健康保険破綻時代」がもう直ぐそこまで来ているということになるのです。

そうなれば、今の高齢者のように、しょっちゅう整形外科を受診し、痛み止めの注射をしてもらうことも出来ず、レントゲンやMRIの検査をしてもらう事すら「10割負担だから検査するだけでも1〜数万円かかるため、病院代が高くて払えない」という事が起こっても不思議ではないのです。

まして「人工関節置換術」など数十万円から100万円以上の医療費がかかるものは、「年金ももらえない時代なのに、どうやって高額な医療費を個人で支払えるのか」という事になるのではないかという事です。

決して、大袈裟(おおげさ)な話ではありませんし、回避しようとして回避できるような話でも有りません。あり得ないような話ですが、今から子供を産める世代(生産可能世代)が一斉に結婚して、最低でも三人以上の子供を産み育てる。そんな今の時代では叶いそうにない夢物語のような事でも起こらない限り、この難局は乗り切れないのです。

残念ならがら、このような夢物語は横に置いておいて、では年金破綻時代に「老後2,000万円の不足」までしか議論されていないこの国で、「ひざが痛い」「腰が痛い」「股関節が痛い」「腕がしびれて眠れない」「脚(あし)や尻がしびれて眠れない、歩けない」という方が老後の医療費として支払う金額はいくらになるのか?という事を考えると、ゾッとするような金額になるでしょう。

何度も言いますが、そういった「老後の健康リスク・金銭的リスク」回避のために、今のうちに当院のようなちゃんと根本から施術できる整体院に通って、根本から良くしておかないと、大変な事が起こる事が今から予想できているので、今のうちに良くしておきましょうね!というお話しです。

決して、「脅(おどし)」でこのような話をしているわけではありません。医療関係者の間では、もう当然に起こる事が安易に予想できているのに、どうしようもないので、このまま突っ込むしかないという「超高齢者社会時代」の行き着く先だと思います。

この文章を読んで初めてそんな時代になるのだと感じた方は、いますぐ行動に移せばいいだけですし、信じられないという方は、このまま年を重ねていき、10年20年先の日本がどうなって行くのかを見て頂ければと思います。

日本政府に何かミラクルを起こせる策があるのであれば、既にその策を打っているでしょうから、無策のまま時代が進んでいくのかと思うと、不安しかありません。

自分の老後は自分で守る。そうした時代になってきたと感じる今日この頃です。

整体院ほほえみ
院長 西本数孝
https://seitaiin-hohoemi.com

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です