新しい整体法導入を検討中(^^)

もう早いもので、一大決心し脱サラしたあの日あの年から16年。

脱サラした当時は、何もできないので、キネシオテーピング法やカイロプラクティックなど、自分で良いと思った手技を習いに、毎月のように愛媛や東京や大阪へ勉強に行っていました。そんな事も、つい昨日のように感じます。

私の習ったものだけでも、テーピングやカイロ、筋膜リリース、アクティベータ、心身反射、それに3年間も専門学校に通わないと取れない「柔道整復(接骨院の資格)」の国家資格まで、様々なものを習って来ました。おそらく勉強代だけでも800万円〜900万円かかっています。収入が無くなったり減ってしまったことまで入れると3,000〜5,000万円、いやそれ以上かかった計算になると思います。

自分で言うのも何ですが、手技のチョイスは良かったと思います。それらを使って、毎年のように「もうこれ以上の良い結果は出ないだろう」と自画自賛して自分中で思っていても、その時まで見た事ない、自分のチカラでは問題解決できない患者様が来院されるので、自分の至らなさを知ることになるのです。

その度に「あの人を治せなかったのは自分の力不足だと思い、いつまでも残る悔しさを払拭するために、高額なセミナーや講演を聞きに行ったりしては、日々の施術の中で工夫に工夫を重ねてきました。

結局、最後まで突き詰めていくと、「人間の身体(骨)は自分で元に戻ろうとしている」という事に気付きました。

だから「関節の間が硬化している部分」がある方の治りが悪く、中には施術回数が非常にかかってしまったり、施術回数がかかるのに1回2回程度で通院をやめてしまう人なども出てしまいます。

実際に整体していると、現場では軟部組織が「人並み以上に硬い」というかたが、他人が5回で済むような腰痛やヘルニアや坐骨神経痛などでも、10回15回20回と回数がかかってしまう事が珍しくないのです。

そういった関節の間など(軟部組織という)が硬くなった方は、絶対に1回や2回でよくならないのか?という疑問も、自分の中にずっとくすぶっていました。

そこで出逢ってしまった動画が、その大阪の某先生の動画で、その先生自ら考案したオリジナル整体でした。

その先生の動画には色々あってTVなどにも出演されていました。

そのYoutubed動画で紹介されてきた整体方法とは、あるものを身体に吹きかけただけで、一瞬に肩関節がグニュっと柔らかくなり、両腕が瞬時に真後ろに上げられるようになり、プロレス技の「チキンウイング」みたいにもできるようになるというものでした。

しかもTV出演も1回だけでなく、2回3回とされていて、予約の取れない人気院になっています。

今の時代、ニセものであればネットで袋叩きにあうので、おそらく偽物では無いのでしょう。来週、大阪で体験&勉強会があるので参加してみます。

これが本物であれば、私の手技はかなり進化すると思います。

期待でワクワクが止まりません。

勉強にいくらかかるかだけ心配ですけど。

高松市栗林町整体院ほほえみ
院長 西本数孝

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です