アルツハイマー型認知症の母をもつ香川県高松市の整体師#04
結局、思い出したのは「1日8,000歩以上歩く人に認知症は居ない」という話。
一日ずっと家で居ると、本当に動かなかったりします。庭の草抜きなどもしてくれますが、脳血流が改善するほどの運動ではありません。
昨年10月ごろに免許証の書き換えができない事を理由に「自主返納」したことも状況を悪くしたと考えます。
親戚の自動車ディーラーによると、運転をしている人と免許証を返納した人では、認知症になる確率が8倍に跳ね上がるのだとか。それのデータが正しいか間違えているかは、端から見ていて手に取るように分かりました。
そんなことも全てが関連していて、今の母があり最悪な状態に近いと感じていました。
そこで、8,000歩で計算すると6km。でも母のような小さな老人だと4kmくらい歩けば8,000歩弱にはなる!!という事で、職場に連れてきて、電車で帰らせると駅から4km。これで何とかなるのでは?と思ったのです。
この作戦は2月に思いつき1回実施。ところが、坐骨神経痛と本人が早く歩くのを意識し過ぎて、倒れそうだったとか何とか言って辛そうで、継続するかどうか考えてしまいました。
そこで、今回は前もって朝家を出る前に坐骨神経痛の整体を1回と、職場で酸素カプセルに入ってもらってからもう1回坐骨神経痛の整体をして、歩いて帰ってもらいました。
結果は歩いて帰ることはできましたが、「膝(ひざ)が痛かった」というので、帰ったら直ぐに整体です。
でも、あれだけ「分からない」を連呼していたスマホで、電話をかけてきました。
「息子に教えてもらったん?」と聞くと「いや自分でやってみたら掛けられた」というのです。コレにはびっくりしましたが、やはり運動と酸素カプセルの両方の効果だと確信しました。
このように、私は直ぐに整体してあげられるので、どうにか作戦が実行できますが、普通の方ではこうはいかないかも知れません。
でも、しっかり自分ごととして考えると、膝(ひざ)や腰が痛いくらいだとYoutubeで調べたキネシオテーピングとかでいけるかも知れませんよ。
「整体に連れていくお金がない」とか「子供や主人の世話があるので、母の世話ばかりに時間が取れない」などというのが普通の方の生活だと思います。
ですので、これが全ての人の参考になるかどうかは分かりませんが、実行できる人はぜひ当院などの酸素カプセルを利用して、やって見る事をオススメします。
これも続けてみないと分かりませんが、「親を老人ホーム」へ連れていくわけにはいかないと考えています。
これも何度も言いますが、限界か限界近くまでいくとお願いしないといけなくなるのは間違いないので、その寸前まで努力したいということです。
誰かのお役に立てばと思い、私の3年間をまとめてみました。
途中、日本語がおかしかったところもあったと思いますが、実行できる人はぜひ実行してみて欲しいのです。
「1日8,000歩」歩く人に認知症は居ない!!ってなれば、もっといい人生が送れる方は増えると思います。
私たち「整体師」としては「一人でも多くの人の痛みやシビレを取り除いてあげたい」という、その一言に尽きます。
痛み、痺(しび)れは当院にお任せください!!
あなたの人生のベストパートナーを目指しています!!
整体院ほほえみ
院長 西本数孝
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